デイリーニュース

2010年09月03日

大前研一さんのライフプラン論

「デフレ不況時代」を突破するのは団塊世代が金をつかうことなのか?


★団塊世代の「グッドライフ」が日本を救うと提唱するのは大前研一さんである。
「民の見えざる手―デフレ不況時代の新・国富論」(2010年7月小学館発行)で大前研一さんは、脳天気民主党に業を煮やしたのか、「渇!」を一発かましている。第4章の「真の埋蔵金=潜在需要はここにある」の大前成長戦略論は、気宇壮大ゆえに政治のリーダも怖気ついてしまうだろうが、ゼネコンはすごく喜ぶ提案がある。

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2010年09月02日

行方不明高齢者に年金現況申告書

22010年10月1日現在、100歳以上高齢者は4万8000人、行方不明者は不明

★東京足立区の最高長寿の加藤宗現さんのミイラ遺体発見は年金なりすまし詐取事件となった。
故加藤さんの長女・真子(みちこ)容疑者(81)と、孫娘の登貴美容疑者(53)は、故人の年金915万円を不正に受け取った疑いで8月27日にお縄頂戴となってしまった。81歳の娘、53歳の孫の年金なりすまし詐取事件には、年金受給権者の生存の現況確認は限界があることを教えてくれたわけだが、終身年金がもつ悪魔の囁きの気味悪さも目にすることになった。

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2010年09月01日

公的年金、消えた6兆円はどこに行った?

2010年4~6月、運用利回りマイナス2.94%、積立資産は約6兆円減

★年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は公的年金122兆8425億円を運用している。2010年3月末の資産残高であった。10年4月から6月で116兆8027億円、マイナス2.94%であった。差引は約6兆円がわずか3カ月で消えたことになる。
この数字の謎はどこにあるのか?

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2010年08月31日

米国人の株式離れ、安全資産に走る

米国株投信16週連続で流出つづく、個人マネーはリスク投資の意欲喪失

★「米国の債券・株式市場で異変が起きている」と報じているのは、日経新聞朝刊8月30日号である。
ジョンソン&ジョンソンなど米国優良企業発行の社債発行利回りは、10年債で2.95%、30年債で4.5%に低下し、「社債の発行利回りとしては、1981年以降で最も低くなった」。
米国の債券投信は買い越しがつづき、「週間で70億ドル規模の流入超」「債券バブルへの警戒も浮上」というから、何かが変わったのであろう。


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2010年08月30日

FP山田静江さんの介護アドバイス

東洋経済8月28日号「50歳からのお金と生活」

★山田静江さんは介護問題のスペシャリストだ。
独立系のファイナンシャル・プランナー(FP)でもあるから、結婚、住宅、子ども教育資金、年金、投資運用、お金にかかわることならなんでもこなす。しかし山田静江さんは自身で「私が得意なのは介護問題」というように介護については、その実情からノウハウについては実に深いものがある。「東洋経済8月28日号「50歳からのお金と生活」では、「介護費用」の資金と労働の分担、家族にとっての「介護」に立ち向かう介護プランについて寄稿している。


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2010年08月27日

厚労省、厚生年金基金に強制介入か?

代行割れ財政逼迫は60~70基金、財政回復は困難をきわめている


★厚生年金基金は制度発足から44年になる。1966年(S41)であった。国の厚生年金保険の報酬比例部分を代行して、そこに個々の企業、または業界ベースの上乗せ給付を加えて、日本に企業年金の普及をはかることを目的とした制度だった。第1号は百貨店の高島屋だった。同時に中小企業にも大企業並みの企業年金をつくろうということで、業界団体をベースの総合型厚生年金基金も生まれた。その第1号は川崎市の中小の機械部品製造や鉄工加工業を母体にした神奈川県鉄工業厚生年金基金だった。日経新聞8月25日号「厚労省、財政難の厚年基金監視 タクシー業界などの中小対象、管理下で健全化」と報じている。

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2010年08月26日

誰もが理解できない厚生年金基金加入期間

「ねんきん定期便」不明記録のさらに不明な厚生年金基金加入記録


★真夏の猛暑のライフプランセミナー、全国行脚の旅はつづいている。
今週は58歳から59歳、定年直前セミナーが集中している。2010年度からはセミナー受講者全員がご本人と配偶者の「ねんきん定期便」持参というセミナーになっている。各人持参の「ねんきん定期便」を当社の講師陣が一つひとつチェック・サービスをしている。そして、「ねんきん定期便」に記入されている厚生年金基金加入期間が思わぬ誤解をうんでいることに遭遇している。

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2010年08月25日

09年度厚生年金保険料収入、減少に転ず

保険料収入約24兆円-年金給付費約43.8兆円=▲19.8兆円

★4年ぶりに運用収益が大幅増で積立金が増えた。
厚労省の方々は胸をなでおろしている09年度の公的年金の収支決算であった。2009年度は04年の年金改正で約束した基礎年金の国庫負担2分の1引き上げ後のものである点が特徴である。
厚生年金の歳入38兆0079億円、歳出38兆7813億円、差引▲7734億円。国民年金の歳入5兆1347億円、歳出5兆3598億円、差引▲2251億円。
これは簿価であり、実際の09年度の運用収益は厚生年金8兆6258億円、国民年金5296億円を加えると、厚生年金は7兆8474億円、国民年金は3042億円の黒字というわけだ。
しかし不吉な予兆が垣間見える決算でもあった。

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2010年08月24日

浪速のFP、市田雅良さん

2010年弊社ライフプランセミナー関西地区の講師として登壇します


★40代から独立系ファイナンシャル・プランナーとして活躍している市田雅良さんは、関西にあっては中堅FPです。
大手百貨店の従業員ライフプラン研修の講師としての経験も長く、その物腰柔らかく、懇切丁寧な語り口、場を明るくするネイティブ関西弁には定評があります。2010年の春から当社支援の株式会社HK社の従業員ライフプランセミナーから登壇願いました。
この夏からは、R社大阪工場、HDS社関西支社の従業員ライフプランセミナーの長期家計プランのインストラクターも担当します。

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2010年08月23日

確定拠出年金、なぜカイゼンは進まないのか?

企業年金連合会、2011年度税制改正への要望

★2001年にようやくにして導入された日本版401k、確定拠出年金も制度発足からはや10年が経過しようとしている。
しかし今ひとつ確定拠出年金加入者にとってはなんとも使い勝手の悪い制度として映っている。自動移管者=資産運用放棄者はウナギ登り、60歳の受給年齢になっても年金選択よりも一時金選択が多いといったのが現状である。
確定拠出年金のネガティブな制度不全は、制度の施行法をちょっと改正すればかなり改善されるはずだが、旧政権自民公明党時代も今の民主党政権も余りにも確定拠出年金には関心は薄い。制度カイゼン策は2010年4月から非課税限度額を少しひきあげただけで、根幹のところではまったくカイゼンの意気込みはない。
そこで、企業年金連合会は2011年度税制改正に対する確定拠出年金カイゼン案を提言している。

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