★厚生年金加入の正規社員、国民年金だけのパート・非正規労働者、この2つの世帯を単身者の例で比較する。この国の公的年金の「矛盾」が一目瞭然である。年収100万円の人で、年間保険料7万6750円でその1年分相当の年金額は2万5284円。片や国民年金だけの人は年間保険料17万2920円でその1年分相当の年金額1万9803円。これはあくまでも本人が払う保険料である。前者の厚生年金加入者は、本人負担分と同じ事業主負担が払われて、年間15万3500円、国民年金加入者よりまだ2万円弱安い。しかし、年金額は断然に厚生年金の勝ちであるのは当然である。なぜに国民年金だけのパート・非正規労働者は「低年金」のままなのか?という疑問は当然におこる。厚生年金と国民年金、2階建ての年金とか言ってきたが、1階平屋住まいにとっては、不合理かつ差別的ですらあると恨まれのも当然である。
★厚生年金加入の正規社員、国民年金だけのパート・非正規労働者を年収別(100万円から300万円)の年間の本人負担保険料と1年相当分の年金額比較表である。厚生年金保険料は本人負担のみである。

★ここから、この国で国民年金だけのパート・非正規労働者から保険料強制徴収を計るとどういうことになるか?フツーの想像力がある人なら、何を思うであろうか?
国民年金は税方式化が正しいか?現行社会保険方式が正しいか?そうした是非論議以前に、この酷民ネンキンの現状をシカと見ておく必要があるようだ。
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適格年金のやめ方