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日経新聞電子版に未来はあるか?

3月23日、「日本経済新聞 電子版」を創刊
★新聞紙は毎週出る最大のゴミである。これこそ地球環境の保護に逆行する最大のものではないかとつくづく思う。ではインターネットで読める配信記事で事足りるか、というとなぜか落ち着かない。記事内容そのものがアウトライン、もしくは記事要約だけである。原典にあたるという癖はどうしても紙の新聞記事がないと納得できない。そこでというわけではないだろうが、日本経済新聞電子版は、電子版とうたいながらも朝刊・夕刊の新聞紙の写真を付し、そのなかの気になる記事をダブルクリックするとWEB版に飛ぶ仕掛けになっている。残念ながら写真の新聞紙から直接に記事を読むのは結構、辛いものがある。新聞記事そのものは、画面から精読するには長すぎるのである。どうしてもWEB版に飛んで、プリントアウトして読み直すことになる。

★「日本経済新聞 電子版」は、「無料で読める記事も充実していますが、有料会員になれば一部寄稿などを除き日経新聞の朝・夕刊の記事全文を読むことができます」という。有料会員になれば「日経グループや海外有力メディアからよりすぐったビジネスや投資、生活、スポーツといった情報や、一流経済人による「経営者ブログ」など電子版独自の記事もご覧になれます」と、そのコンテンツの多彩、豊富さをセールスポイントにおいている。

★ところが、新聞紙の良さは、クシャクシャに折って、電車の中、食事中、寝そべっても読めるというところにある。切り抜けば、どこでもいつでも読める。とくに、日経経済記事など電子版になると、携帯電話、モーバイルPCでも、読むのは辛い。電子書籍キンドルになったところで同じであろう。

★ニュースなら通信社のアウトラインか要約、テレビで充分と言う人は、もう紙の新聞の読者にはもどらないだろう。しかし、シッカリ記事を読み、記録として保存していく人にとっては、「日本経済新聞 電子版」は実に利便性が高い。まず、過去の記事を切抜いたファイルから探し出す苦労がなくなる。テーマごとのデータベース化もできる。しかも、バックナンバーも再読可能。こういう人にとっては、紙ベースの新聞よりは電子版が圧倒的に主流になるであろう。紙の新聞紙は必要でなくなる。

★「購読料は紙の日経新聞と併読の場合が合計で月額5383円または同4568円(地域によって異なります。ともに税込み)、電子版のみの購読が同4000円(税込み)」が日経新聞電子版の料金体系である。電子版は4月末までは無料、以降有料である。
さて、5月以降どうなるか?電子版のみの購読が主流になれば、朝日、読売、産経、さらに世界中のニュース通信会社、群雄割拠、無料化バトルにむかう。
2010年3月23日、日経新聞、終わりの始まりでないことを祈りたい。

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2010年03月24日 00:05に投稿されたエントリーのページです。

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