2020年就業者数5900万人-労働力人口6315万人=▲415万人の「人余り」
★年金支給開始年齢引上げ案の論拠は、将来の労働力人口の減少によって高齢者も働く機会が増えるだろうという「期待」がある。国も60歳以降の継続雇用、定年延長などを企業に求める法令整備をして皆が68歳、70歳まで働ける環境にしていくという「想定」である。しかし『「人不足」ではなく「人あまり」が大問題となる』と推計するのは、リクルート・ワークス研究所が10月に発行した『成熟期のパラダイムシフト・2020年の「働く」を展望する』である。
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小説家・伊集院静先生「働かないで年金に頼るからおかしくなる」と、至極真っ当なことを言うが・・
★先週は50歳代の方々、10名ほどの小さな年金セミナーに三重県まで行ってきた。
年金支給開始年齢68歳、さらに70歳になったとしたら、皆さんどうしますか?と尋ねれば、皆さん、「それはないでしょう」と異口同音の反応であった。厚労省の年金支給開始年齢引上げ案は、58歳未満の人々にとって深刻な改正になるはずだが、2011年11月の現在、まだ皆さん、現実としてうけとめてはい。しかし新聞雑誌は、気分は60歳代無年金時代を先取りした記事が散見されるようになった。
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1トロイオンス1923ドル台が、「3週間で2割も急落」するも、ふたたび上昇
★「金(ゴールド)」相場が荒れている。
11月9日付け日経新聞、編集委員志田富雄氏は、「果たして金は安全資産なのか。
さっきまで安全資産といわれた金が、気がつけばリスク資産として売られている」と報じた。その数時間後には、「前日比47円高い1グラム4496円と中心限月ベースで9月14日以来の高値」と同紙電子版が報じている。まこと世界の政治経済の混乱の反射鏡の如く、「金(ゴールド)」価格は目まぐるしい。
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「定年制の廃止」「人材迅速淘汰」「早期退職優遇」「定年延長」「年金年齢までの再雇用」
★年金支給開始年齢引上げ案、ひとまず民主党小宮山厚労相は「今直近にやることではない」と先送りを表明。されど一度飛び出た悪い話はいつか実現してしまうのが日本の官僚達のシブトイところだ。いつの日かには、年金財政逼迫、「定年強制延長」「年金支給開始年齢68歳~70歳段階引上げ」、欧米諸国並みと言われて、皆の常識になってしまいそうな雰囲気はある。企業はこれにどう対応していくだろうか?やや古い情報で恐縮だが、DIAMOND ONLINE・山崎元のマルチスコープ 10月19日号の「年金支給開始年齢の引き上げに経営者はどう対抗すべきか」は、いろいろ考えさせるものがある。
http://diamond.jp/articles/-/14484
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週刊「女性自身」転機を迎えた30代~50代女性奮闘ルポ
★いつの世も、女性たちは強く時代を先取りする。亭主と別れても、年金が65歳から68歳、さらに70歳にのばされても、そんなことでめげてはいられない。OVERアラフォーの女性たちがめざすのは自立への挑戦である。週刊「女性自身」11月8日発売、「ママは専門学校生!」「睡眠時間はたった3時間、学費330万円は貯金と借金・・」「それでも子どもと一緒に生きていってやる!」は、世の男性諸君は是非に読んでおきたい「生きる勇気」と「不退転の覚悟」を教えてくれる。同誌から引用しておきたい。
http://www.excite.co.jp/News/magazine/MAG94/20111108/273/
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国債利回り7%を突破して危機的水準というが、観光客賑わい、ローマのレストランも一杯だそうだ
★先週までミラノ、フィレンツェ、ローマ、ベニスとお決まりのイタリア周遊をしてきたテニス仲間曰く。
「確かにお辞めになったイタリア、ベルルスコーニ首相の言うとおり。どこも観光客で賑わい、有名レストランも一杯だった」「どこに経済的危機があるのか?」「イタリア経済財政危機、誰かが勝手に騒いでいるだけのような感じだよ」11月14日、日経新聞電子版「国内最大級の追加型株式投資信託『グローバル・ソブリン・オープン(グロソブ)』は「イタリア国債を11月7日までにすべて売却」と報じている。
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男女平均、大学院卒23万4500円、大卒20万2000円、高専短大卒17万2500円、高卒15万6500円
★厚労省から「平成23年賃金構造基本統計調査結果(初任給)の概況」が15日公表された。「学術研究・専門・技術サービス業」の男子大学院卒の初任給25万円がトップで、「医療・福祉」高卒は14万3900円がもっとも低い。大卒男子が20万5000円と比べても、「医療・福祉」の現場で日夜働く多くの若者を知る身からすると、この「差」はなにか釈然としないものがある。「医療・福祉」が産業として「急成長」するなか「慢性的人手不足」はなかなか解決しようがない「賃金構造」である。
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妻、今50歳、65歳までなら約3000万円が足りないお金
★夫サラリーマン、現役中に亡くなった場合である。
妻65歳までの遺族厚生年金の平均水準は、年額107万円、月額約8.9万円。
これだけでは、残された家族は大変厳しいものがある。
妻に準備しておきたいお金はどのくらいか。
まず妻が65歳までが第一段階。
第二段階は65歳になって妻自身の老齢厚生年金を受け始め、90歳ぐらいまで生きた場合。この2段階で考えてみたい。
続きを読む "遺族年金と「不足するお金」(その1)" »
65歳から90歳、おひとり様生活、足りないお金は5500万円?1200万円?
★夫を若くして亡くし、妻65歳になった場合である。
ここまでの未亡人生活の前半生の不足するお金は、おおまかに▲3000万円とはじかれた。妻65歳から現在の女性の平均余命約25年とすると90歳までは、「絶対に」見込んでおかなくてはならない。
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慶大教授・駒村康平氏47歳 対 第一生命会長・斎藤勝利氏67歳
★年金支給開始年齢引上げ案は唐突に厚労省から提案されたのだろか?
年金財政の実体、将来の見通し、どれもが不明確なままなんとなく65歳から68歳に引き上げようよ、という雰囲気だけが独り歩きしつつある。
「欧米でも67歳.68歳になりつつある」「年金財政がもたない」「70歳まで働くのが当り前」とか、どれもこれも現役の年金加入者には納得しがたいものばかりだ。ならぼ、世のリーダー達の論拠はどうなのか?
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2011年7月末、125万人、累積1627億円が未請求・未払い年金
★ライフプランセミナーでの厚生年金基金の年金の説明は本当にむずかしい。
話す講師としては、聞く人にどうわかってもらうか、頭を悩ますが、聞く受講者は恐らくもっと頭がくらくらしている様子である。それでも講義の後に、必ず一人か二人の方が、質問に来る。「そういえば自分は○○自動車に9年勤めていた。その時の企業年金のことですか?退職した時、全部いただいたようにおもっていた」「今からどうすればいいですか?」
ともかく、企業年金連合会にアクセスし、住所変更、氏名確認、「年金引き継ぎ書」の再発行依頼を促している。しかし企業年金連合会中脱者年金の未請求者はいっこうに減らない。
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2012年1%程度の減額、その他は「前向き」という提言
★政権与党民主党に年金ワーキングチーム(略称・WT)がある。座長は長妻昭元厚労相である。11月29日、2012年度の年金修正案の提言を取りまとめたようだ。決まったのは、年金特例水準の2.5%過剰分を減額することだけなのがなんとも情けないチームである。その減額も「3年かけて1.1%~1.2%、5年かけて0.7%~0.8%」にするとのことである。日経新聞朝刊11月30日号は、このWTの「民主党の検討状況」を一覧にしている。民主党年金WTの「御意見」をしっかりみておきたい。
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